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I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes or should I?

PostgreSQL(PostGIS)にFileGDBデータを投入

GDAL*1 1.11からはFileGDBが開けるようになっている*2ので、 ogr2ogrコマンドでPostgreSQL(PostGIS)にFileGDBデータの投入ができるようになっています。 ESRI自体がFileGDBの読み書きができるライブラリの提供をしてくれています。OSSでないのが残念ですね。

http://www.esri.com/apps/products/download/#File_Geodatabase_API_1.3

GDAL 1.11のインストールはWindowsであればOSGeo4Wのインストーラ*3を利用するのが手っ取り早いです。 注意点として、GDAL 1.11のみのインストールにしておいたほうが無難です。 QGIS等もまとめてインストール可能ですが、QGISが依存しているGDALが古かったり?して色々と面倒なことになりました。 QGISは別途オフィシャルのインストーラを利用するのが良さそうです。
MacではHomebrewでインストールできると思われます。
Linuxではパッケージがあれば良いのですが、PGDGのGDALはまだ1.9系でした。 あまりやりたくないですが、野良ビルドしてインストールするしかなさそうです。

以下のようなコマンドでFileGDBデータを投入できます。
環境変数GDAL_DATAの設定を忘れずに。(デフォルトインストールではC:\OSGeo4W\share\gdal)

ogr2ogrコマンドはかなり色々なオプションがあり、空間データを加工するのに非常に便利ですね。

GDAL: ogr2ogr
OGR2OGR Cheatsheet
dwtkns/gdal-cheat-sheet · GitHub

最近ではGeoJSONやTopoJSONとD3.jsでベクターデータの地図表示とか簡単にできたりします。
shapeファイルはshp2pgsql*4SQL文に変換して投入するのが一般的かと思われますが、FileGDB同様以下のようにogr2ogrコマンドで直接投入することも出来ます。

shapeファイルは容量制限(2GBまで)があったりするので、FileGDBが扱えると非常に便利ですね。

Enjoy!

参考サイト

Convert File GDB to PostGIS Database | USGIN Lab